2014年12月30日火曜日

2014年 ありがとうございました!




2014年、来店して頂いた皆様




本当にありがとうございました!




今年も、LUCIEではいろんなことがありました




成人式パーティーに始まり、マリーンズのイベント




サプライズのウエディングパーティー、クリスマスパーティー




W杯では、皆で盛り上がりましたね!




カップルも何組か出来ました (*´ω`*)




来年も、たくさんの出会いがあることを期待しつつ




私も、更なる精進をして




皆様に愛されるお店づくりに、引き続き励んでいきたいと思います




2015年も、LUCIEを何卒宜しくお願いします




そうそう、私の拙い小説を読んで下さってる皆さんも




本当にありがとうございます (*^^*)




物語は、これからどんどん面白い展開になっていきますので、乞うご期待です!




そして、今日は今年最後の営業日




カラオケ大会に麻雀大会     




年忘れ、思いっきり楽しもう!
























それでは、皆さん




よいお年を!




























追伸




2015年は、1月3日からの営業になります




皆さん、ぜひ遊びに来てくださいね!



































2014年12月21日日曜日

ハッピー クリスマス!



クリスマスウィークに突入ですね!




LUCIEも、30日まで休まず営業します




そして25日には、厳かながら




クリスマスパーティーを開催します!




会費は、男性3500円、女性1500円です




来店して頂いたお客様には




私の方から、ケーキを振舞わせて頂きます




カラオケ大会もやる予定です




参加ご希望の方は、お電話、LINE、メール等で、ご連絡お待ちしております




お時間のある方は、ぜひ遊びに来てくださいね!




では、皆さまが素晴らしいクリスマスを過ごせますように




May Your  Christmas  be  Merry  and  Happy!


















2014年12月14日日曜日

マスターの恋ばな② ー友人の恋編ー




若き日の僕の恋ばな第2弾です

恋の季節、クリスマスシーズンに向けて

お時間のある方は、読んでみてください!









実務研修もすべて終わった九月末、ついに僕の配属先が決まった。

設計システム3課。

希望通りの配属先だった。

この日の僕は、朝からろくに食べ物も喉を通らないほど緊張していて、その安堵感と言ったら言葉で表すのが難しいほどだ。

実は設計システム3課は、以前研修でお世話になった課でもあり、仕事内容はもちろん、雰囲気が良かったのもあっての希望通りの配属先だった。

しかも、そこは私服での通勤が許されており、僕は堅苦しいスーツからも解放された。

メンバーは、三浦課長を筆頭に、庶務の佐藤さんまで含めると総勢23人。

設計担当の1、2係と電気担当の3係で構成され、各係7人体制で、僕は木下係長の2係の下、5人の先輩方と一緒に仕事をすることになった。

先輩方はお世辞抜きにいい方ばかりで、僕は思いのほかスムーズに仕事に溶け込んでいった。

仕事内容は、主にOA機器の設計から耐久試験まで。

新人ということで、最初は耐久試験の担当となった。

希望の設計をさせてもらのには、まだ随分と先になりそうだ。


庶務の佐藤さんは、僕より三つ年上の25歳の既婚者で、いかにも仕事が出来るといった綺麗な女性だった。

さらに姉御肌のその存在は、庶務の間でも一目置かれていた。

そんな佐藤さんもまた、まだ仕事のおぼつかない新人の僕を、いい意味で可愛がってくれていた。

ただ、どんな職場にもいると思う。

この課の主である三浦課長だけは、どうしても好きになれなかった。

50歳を悠に超えるこの禿げ親父は、とかく昔気質の気難しい上司だったからだ。

僕を受け入れてくれたのだから、それなりの恩はあった。

でもどこか、言葉では表現しにくいのだが、生理的に合わない、といったところだ。

誰にでもあると思う。

だが人生とは、時に思いも寄らぬ人に左右されることがある。

この三浦課長もまた、のちの僕の運命を握る人となるのだ。




ここでこの物語を進めていくうえで、欠かすことの出来ない二人を紹介したいと思う。

1人目は、僕と同じ設計システム3課の1係に所属し、同じ九州出身の澤井祐介さん。

澤井さんは僕より五つ年上の27歳で、恰好良くて、爽やかで、仕事も出来て、こんな完璧な人間がいるのかというくらい、本当に非の打ちどころのない人だった。

おまけに独身で性格までいいときたもんだから、社内の女の子たちの間でも人気は高かった。

僕とは係が違うにも拘わらず、仕事の面でも随分とフォローしてもらい、まさに頼りになる兄貴的存在といった感じで、僕はそんな澤井さんを純粋に尊敬し、また憧れてもいた。

もう一人は、僕と同期入社の22歳で、これまた九州出身の佐伯美帆。

佐伯は、別のビルの研究システム4課に配属されていた。

性格は素直で明るく、よく気も利いて、とにかく一緒に居て楽な奴だった。

佐伯とは同郷だったということもあってか、すぐに仲良くなり、飲みに行ったり、競馬に行ったりと、男女の仲を越えた良き友人だった。

因みに僕の恋愛理念では、男女間に楽々と友情は成立する。

例えどんな状況下に置かれようと、タイプでない女性に、僕の理性が負けることなど100%ありえないからだ。

まぁ、当の佐伯の方こそ、僕を一人の男として見ていなかったとは思うが。

そんな佐伯とは、何でも悩みを相談し合える間柄でもあった。




仕事にも随分と慣れてきた10月末のとある昼休み、その佐伯が、僕に二人っきりで話があると言ってきた。

「ちょっと頼みたいことがあるんだけど・・・」

えらく神妙な面持ちで、彼女はそう切り出してきた。

「澤井さんとは同じ課だよね」

「澤井さん・・・あぁ、一緒だよ」

いきなり出てきたその名前に、僕は少々驚いていた。

「どんな感じ?」

「どんな感じって、まぁよくしてもらってるよ。それがどうかした?」

ここで、佐伯の顔つきが突然変わった。

彼女は小さく深呼吸したかと思うと、急に真面目な顔になって話し始めた。

「ん~と、よかったら今度ね・・・澤井さんと一緒に飲みたいなーって思ってるんだけど・・・セッティングとかしてくれない?」

佐伯は幾度と言葉を詰まらせながらも、何とかそう言った。

見ると、そんな彼女の顔は少し紅みを帯びているようにも見えた。



僕はというと、さらに驚いていた。

佐伯が自分からそんなことを言い出す女の子だとは、正直思ってもみなかったからだ。

恋愛に関しては少し奥手な方だ、彼女との半年ほどの付き合いの中で、勝手にそう思い込んでいたからでもあった。

そこで詳しく話を聞いてみると、佐伯も僕と同様、以前研修でお世話になり、どうやらその時に澤井さんに好意を持ったらしい。

「分かった。とりあえず聞いてみるよ」

それでも佐伯の気持ちを即座に汲んだ僕は、笑顔でそう返事をしていた。

それは大切な親友の頼みだったこともあるが、何より彼女の勇気に敬意を表したからだった。

彼女にしてみれば、余程の決意を持ってのことだろう。

まぁ実際は、他人の恋路が大好物な上、お節介好きな僕にとってはもってこいの役目だったんだけど。

「ホントに!ありがとう」

佐伯は興奮気味にそう声を上げると、

「じゃあ、よろしくね」

笑顔でその場を後にしていった。

「澤井さんかぁ・・・」

嬉しそうに去っていく佐伯の後ろ姿を、僕はそんなセリフを吐きながら見つめていた。

「でも、澤井さんかぁ・・・」

ふと我に返って、僕は頭を抱えた。

まぁこんな経緯で、僕は親友の佐伯の為に一肌脱ぐことになった。



その日の終業後、僕は早速澤井さんの元を訪れた。

「以前研修で来た、佐伯って覚えてます?」

幾分上ずった声で、僕はそう切り出した。

「あー、憶えてる、憶えてる。確かあの子だよね」

澤井さんは憶えてくれていた。僕はひとまずほっとしていた。

「その佐伯がですね、今度澤井さんと飲みに行きたい、みたいなことを言ってるんですけど、どうですかね?」

僕は佐伯の期待を一身に背負って、神にすがるような思いでそう尋ねた。

「別にいいよ」

すると、澤井さんはあっさりとそう答えた。

「ホントにですか?」

「あぁ、お前も来んだろう」

「あ、はい・・・もちろん」

訊き返したのには、理由があった。

澤井さんのことだから、てっきり可愛い彼女かなんかがいると思っていて、面倒くさい後輩女子なんかをいちいち相手にしないと思っていたからだ。

それも、ちょっと研修でお世話したくらいの女の子に。

「ありがとうございます。じゃあ澤井さんの都合のいい日を教えて下さい。こっちはそれに合わせますから」

「分かった、決めとくよ」

僕の予想を遥かに裏切るように、こうしてセッティングはあっさり決まった。

佐伯の喜ぶ顔が即座に浮かんできた。

自然とにやけた。

と同時に、この時僕にはまた新たな思惑も浮かんでもいた。

そしてその思惑を実行に移そうと考えた時、僕は思わず含み笑いを浮かべているのだった。



迎えたセッティング当日、僕は澤井さんに待ち合せ場所と時間だけ告げると、そそくさと職場を後にした。

そう、僕の思惑とは、二人だけで会わそうという計画だった。

「いきなり二人だなんて、無理だよ、無理ー! なに喋っていいか全然分かんないし、絶対に無理ー!」

佐伯の慌てぶりといったら、尋常でなかった。

でも、僕はそんな彼女に、諭すようにこう言うのだった。

「チャンスやで!これは絶対にチャンス!」

実際のところ、澤井さんに彼女がいるかどうかは分からなかった。

でも、なんとかなる。

何故か、そんな気がしてならなかったからだ。

理由はと訊かれても困るが、何だかそんな気がしたからだ。

僕の執拗な説得に、佐伯は渋々納得した。

たださすがに澤井さんにだけには、少々後ろめたい気持ちでいっぱいだった。

僕のことを嫌いにならないよう、この時ばかりはちと神に願った。



「お前なぁ・・・」

翌日、僕を見つけた澤井さんは、呆れ顔でそう言ってきた。

「すいません」

僕は頭を掻きながら、何度もそう平謝りをした。

そしてその後はお決まりのように、とにかく笑って誤魔化した。

「全く・・・」

そう言いながらも、澤井さんも最後は笑顔で許してくれた。

でもその顔は、何だか少し嬉しそうにも見えた。

一方の佐伯はというと、

「楽しかったよ」

と、これまた笑顔で話してくれた。

ただ、僕は、それ以上のことはあまり詮索しなかった。

敢えて、訊かなかった。

勿論、最高の結末を期待はしたが、二人の笑顔が見れたことで、それなりの満足をしていたからでもあった。



でも、奇跡は起こってしまった。

それから一カ月ほどたったある日、信じられないような話が僕の耳に飛び込んできた。

もうお察しだとは思うが、二人が付き合ってるという噂だった。

僕は、自分の耳を迷わず疑った。

あの日以来、佐伯とは幾度も話をしているが、澤井さんのさの字すら、佐伯の口からは聞いていなかったからだ。

「俺に報告もなく、そんなことって・・・」

すぐさま真意の程を確かめたくなった僕は、さすがに澤井さんには訊くことが出来なかったので、大急ぎで佐伯の元を訪れた。



「お前、澤井さんと付き合ってんの?」

佐伯を見つけるなり、僕は高ぶる感情を抑えながらそう訊いた。

「・・・うん」

少しはにかみながら、佐伯はそう頷いた。

「こいつ、女の顔になってる」

佐伯の見せたことのない表情に、僕は心の中で思わずそう呟いていた。

「なんで言わなかったん?」

僕は少し水臭いといった感じで、続けた。

「・・・ごめん、ずっと言おう言おうって思ってたんだけど・・・なんか照れくさくて・・・」

さらにはにかんだ顔で、佐伯はそう言った。

そこで詳しく話を訊くと、その後何回かデートを重ね、最近になって付き合い始めた、ということだった。

それも、何と、二回目からは澤井さんの方が積極的だったという。

これには正直、セッティングした僕が一番驚いた。

「でもよかったな、ホンマよかった。まぁ半分は、俺のおかげやけどな」

僕は少し自慢げにそう言った。

佐伯は遠慮がちに頷いた。

少し恥じらってもいた。

ただその顔は、やけに輝いて見えた。

そして、吃驚するほど綺麗だった。

「じゃあ、今度詳しく聞かせてや」

「うん・・・分かった」

すっかり得意げになった僕は、スキップでもしそうな勢いでその場を後にするのだった。

嬉しさを堪えるのに、僕はもう必死だった。


仕事に戻った僕は、ばれないように澤井さんに視線を送っていた。

「澤井さんは、思った通りの人だ」

佐伯の良さに気付いてくれたことが、やけに嬉しかった。

「にしても、澤井さんもやるね」

にやけ顔で、そうも呟いていた。

気付けばそんな僕は、佐伯のはにかむ笑顔をまた思い出していた。

またまた、にやけた。

そんなふうに僕は、僕の大好きな二人が付き合い始めたことを、何度も何度も祝福しているのだった。



実は、こぼれ話がある。

今となっては記念すべき、この二人の初デートの日、幸か不幸か、佐伯はある映画の試写会を観に行くことになっていた。

その映画とは、当時かなり話題になっていた、リチャード・ギアとジュリア・ロバーツW主演の「プリティ・ウーマン」。

しがない娼婦がハンサムな実業家と恋に落ちる、いわゆる奇跡のシンデレラ・ストーリーだ。

無論、のちに大ヒット作となるわけだが、その内容も素晴らしく、闇雲に氾濫する恋愛映画史においても名作と謳われる、珠玉のラブ・ストーリーである。

佐伯は、この映画をとても楽しみにしていた。

試写会に応募するくらいだから、それは言わずと知れたところだ。

だがその日、佐伯は澤井さんとのデートを迷わず選んだ。

「別の日にしてもらえば、よかったのに・・・」

そんな僕の言葉にも、佐伯は静かに首を振るだけだった。

そして、佐伯は、自らシンデレラになった。

佐伯の思いの強さが、奇跡まで呼んだと思った。

その後二人は、なんと結婚までしてしまうんだけど、奇跡を運命にまで変えてしまった佐伯は、ある意味「プリティ・ウーマン」を越えたとも思った。

ジュリア・ロバーツまでも、は、ちと言い過ぎか。



「これは、私の気持ち・・・」

そして残された試写会のチケットは、気付けば僕の掌の中にあった。

翌日の試写会場には、大勢の若い女性たちに囲まれて、ひたすらオロオロする僕の姿があった。

そのあまりの恥ずかしさに、僕はこの場に来たことを少し後悔し始めてもいた。

だが二時間後、そんな思いは跡形もなく消え去っていた。

美しくて華麗なジュリア・ロバーツに、僕はすっかりメロメロなっていたからだ。

「プリティ・ウーマン~」

会場を出た後も、無意識にそう口ずさむ僕の顔は、とにかくにやけっ放しだった。


しかし、綺麗ごとばかりで終わらないのが世の常。

その後、二人をセッティングしたのが僕だということが社内中に広まり、僕は澤井さん目当ての女子たちから、暫くの間冷たい視線に晒されることとなった。

僕はそう大きくない体を、さらに小さく丸めるのだった。




まぁそんな話もありながら、僕は社会人二年目の春を迎えようとしていた。

仕事はまずまず軌道に乗った感のある僕だったが、身体はいつしか金曜日の午後になると急に元気になり、日曜日の夜になると急に憂鬱になるといった、サラリーマン体質へとその変貌を遂げていた。

疲れもなかなか取れなくなり、朝食を採るのを止めて、その時間を睡眠に充てるようになった。

休日も、ぼーっと寝て過ごす日が増えていった。

僕は着実にサラリーマン色に染まっていく自分を、感じずにはいられないのだった。

「これがこの先、永遠に続くのか・・・」

怖くなって、僕はすぐに考えるのを止めた。



杏子との関係はというと、変わらずだった。

ただ僕は、たまにしか会えない彼女の望みに、可能な限り応え続けた。

彼女が行きたい場所は、すべて行った。

彼女が欲しがるものは、出来るだけ買ってあげた。

彼女が食べたいものは、一緒に食べた。

彼女が歌って欲しい曲は、全部歌った。

どんなに応えても、また応え続けても、彼女の心が完全に満たされることはなかったのかもしれない。

でも、彼女は、いつも楽しそうだった。

どんな時でも、その優しい笑顔を僕の隣で浮かべていた。

ただ、僕には、その笑顔が時に痛々しく感じることもあった。

その笑顔の奥にある彼女の本当の思いが、次第に僕の重荷になり始めてもいた。

遠距離恋愛を始めて間もなく一年、二人の歯車は少しづつ、だが確実にズレ始めてもいた。

そしてその一度狂った歯車が、そう簡単に元に戻せる筈もないのだった。

でも、僕はとっくに気付いてたんだ・・・。

僕の杏子への気持ちはきっと、あの別れを切り出した日以来ずっと、既に愛を見失った情のみへと、そのかたちを変えていたことに。






桜の華が満開になろうかという三月の終わりに、その話は突然舞い込んできた

あの相沢優美が、六月に結婚するという話だった。

兼ねてからの噂もあり、それは僕にとってそう驚く話でもなかった。

そう、相沢優美には付き合っている人がいたのだ。

それも、社内に。

そのお相手とは、彼女と同じ設計システム6課の西岡祐也さん。

年齢は、確か僕より4つくらい上だったと思う。

仕事上の接点があまりないので、まだこの時は、顔くらいしか分からないが。

だが、二人が付き合ってるという話は風の噂で聞いてはいた。

ただあの日以来、相沢優美とほぼ交わることなく過ごしてきた僕にとって、当然この話に特にこれといった感想はなかった。

まだ、この時までは。

しかしこの結婚によって、思いもよらず運命の歯車は動き出す。

きっかけは、僕の課の庶務の佐藤さんだった。

佐藤さんが出産により、急遽退職することになった。

すると、その空いたポストに、なんと相沢優美が配属されることになったのだ。

何でも、結婚後も同じ部署にいるのはまずい、というのが一番の理由らしい。

彼女のことをえらく気に入ったうちの禿げ親父、いや三浦課長がこの機会をいいことに強引に引っ張って来た、なんて噂もあった。

でもその過程なんて、理由なんて、僕にはどうでもよかった。

あの相沢優美がうちの課に来る、これから毎日彼女に会える、その事実だけに僕は浮かれいた。

浮かれきっていたのだ。

そのあまりのはしゃぎっぷりは、気に障った同期の連中から隠れて非難されるほどだった。

でもそれに暫く気付かないくらい、僕は完全に浮かれいた。

だからそんな僕が、彼女がすぐに人妻になることなんて、頭の片隅にだって、これっぽっちもある筈もないのだった。




そして満開の桜が静かに散り始めた1991年4月、相沢優美はやって来た。

自身の結婚を、僅か二カ月後に控えて。

24歳、春の出来事だった。





























第二弾、恋ばな-友人の恋編-いかがでしたか?

拙い文章でホントすみません。でも、その分読みやすい筈です (*´ω`*)

また続編で、お会いしましょう。






































































2014年12月2日火曜日

さぁ12月! 女性のお客様増えてます!!




とうとう12月に入りましたね




一年がホントあっという間




これからクリスマスシーズンに向かってまっしぐらですね




そのせいなのか、LUCIEは




ここにきて女性のお客様が急増中なんです!




タイミングなのか、運命なのか




来店時に、なかなかお会いできない




と、嘆いている男性の皆さん




そんな時こそ、ご登録しておけば




なんの心配もございません




出会いのチャンスが格段に広がりますよ




店コンも続々開催しております




クリスマスシーズンに向け、ぜひとも彼女をGETしましょう!





















  ↑     ↑     ↑     ↑     ↑




彼氏募集中の、26歳、歯科衛生士のYちゃんとAちゃんです!




残念ながら、顔はお見せ出来ませんが、




二人とも、とっても可愛いらしいですよ (*^_^*)









2014年11月22日土曜日

グレードアップ LUCIE!




LUCIE がグレードアップしました!




以前は60型テレビ1台だけだったんですが




カウンター席から見やすい場所に1台




テーブル席から見やすい場所に1台




と、テレビが計3台になり




臨場感溢れるバーに生まれ変わりました!




スポーツに、ミュージックビデオに、映画に




皆で盛り上がりましょう!




カラオケもリニューアルしましたので




パーティー等にいかがですか?




ダーツにパーティーゲームに




全自動雀卓まで完備しています




12月の忘年会シーズン




貸切予約、絶賛受付中です!!!






















注記




すでに予約が入っている日がございますので




その場合は、ご了承願います



2014年11月20日木曜日

アギーレJAPAN 年内最終戦を終えて・・・





ホンジュラス戦、オーストラリア戦を連勝して




アギーレもホッとしているところでしょうか




ザックの遺産と言われていますが




結果が求められている状況で




ベストなメンバーを使うのは仕方がないところ




新戦力はまだまだ力不足だったというところかな




「CBとして限界を感じた」発言の今野が結果を出しましたね




彼はホント正直者ですね




ボランチ争いが楽しみになりました




乾もサイドで生き生きしてましたね




フランクフルトで中央をやらされて




最近結果が出ていなかったから




サイドの方がいいのかも




武藤もうかうか出来なくなりました




で、アジアカップはほぼこのメンバーで決まりですね




松原、田口に代わって、長友、細貝




森岡に代わって、原口、清武、大迫、柿谷・・・の誰かかな




不安のCBは、昌司や塩谷、期待の植田あたりをもっと試して欲しかったけど




ともあれ、来年のアジアカップはホント楽しみで仕方ないですね!




皆で、今まで以上に盛り上がりましょう!!!






















2014年11月1日土曜日

好きなドラマ、映画・・・




11月になり、めっきり寒くなりましたね




寒いのが苦手な私は、冬になるとすっかり出不精になってしまいます




そうなると、休日は家でドラマ、映画を観る機会が増えてきます




ということで、今回は過去にビデオ屋の店長経験もある私の




好きなドラマ、映画について軽く語ろうかと(ブログネタがないのね)




ドラマだと、最近では上戸彩の「昼顔」




その前だと、小栗旬の「BORDER」、三浦春馬の「僕のいた時間」




ちょっと前だと、阿部ちゃんの「結婚できない男」




関ジャニの丸山君の「ボーイズ・オン・ザ・ラン」




なんかが面白かったなぁ
















今クールだと、綾瀬はるかの「きょうは会社休みます。」にはまってます




「MOZU」は面白いんだけど、「ドクターX」相手に苦戦してますね




好きな映画は、うちの会員さん達にもダントツ人気の




「ショーシャンクの空に」と賛否の多い「マディソン郡の橋」




日本映画だと、ベタだけど松たか子の「告白」




中山美穂の「Love Letter」、岡田准一の「おと・な・り」




竹野内豊の「冷静と情熱のあいだ」では




すっかりイタリアにはまってしまいました




基本的には、リアリティーがある作品と恋愛系が好きなんですね




SFものがちょっと苦手です




だからか、ジブリは基本好きなんですが




「おもひでぽろぽろ」が一番好きです




ホラーも好きで、「呪怨」はもう最高ですね




最後に隠れた名作として




「運命じゃない人」をお薦めします




ハードルをあげすぎると、あれだけど




一見の価値はありますよ!!!






















追伸




あくまで、個人の好みなので




苦情、批判等は一切受け付けません!

2014年10月22日水曜日

マスターの恋ばな① ー出会い編ー




今回はちょっと趣向を変えて、若き日の僕の恋ばなを小説風に語りたいと思います。

拙い文章ではありますが、興味のある方は読んでみてください。







話は、現在から25年前の1990年にまで遡る。

その年の三月、九州のある大学を卒業した僕は、翌四月、大阪のとある中堅メーカー会社に就職をした。

当時、これといった将来の夢も特になかった僕は、ろくな就職活動もせず、かと言って別段意図するところもなく、時代に流されるように、その会社に就職を決めた。

とは言っても、その会社は当時テレビCMもそこそこやる世間的にも名の知れた会社で、さほど裕福でないながらも、無理して大学まで出してくれた親の期待に応え得るには充分な会社でもあった。

この時代の日本と言えば、バブルと呼ばれた空前の好景気の真っただ中。

馬鹿みたいに土地が急騰して金持ちがビルを買い漁り、ボディコン姿のお姉さま方が扇子片手にお立ち台とやらで腰をくねらせていた、そう、あの時代。

昨今の就職難の学生にすれば考えられないくらい簡単に就職が決まってしまう、それは甘い蜜のような時代だった。

言い忘れたが、当時僕には大学4年の春から付き合い始めた、5歳年上の彼女、杏子がいた。

杏子とは、就職内定後にバイト先で知り合い、意気投合してどちらからともなく付き合うようになった。

彼女はOLで独り暮らしをしており、性格は優しく、努めて穏やかな女性だった。

裕福な家庭で育ち、見るからにお嬢様タイプといったところだ。

家事全般得意で、特に料理の腕前は格別だった。

これといった欠点も特に見当たらず、強いて挙げれば身体があまり丈夫でない、といったくらいだ。

彼女は年上らしく、まだガキっぽさを残す僕を優しく包んでくれていた。

そして何より僕自身、そんな彼女にどこか癒されていた。



僕らは、可能な限り同じ時を過ごした。

映画を観たり、旅行に行ったりと、それは幸せな時間だった。

だから、そんな二人の関係は、このまま永遠に続くかのようにさえ思えた。

しかし季節も冬になり、僕の卒業が近づくと、二人の関係は一転してその様相を変えていく。

次第にぎくしゃくするようになっていく。

そう、僕らはその将来について、一つの答えを出さなければならなかった。


僕らは、沢山の話し合いをする必要があった。

しかし、答えを出すのが怖かったのか、気付けば僕らは、あからさまにその話を避けるようになっていた。

それまで余りしたことのなかった喧嘩でさえ、些細なことでするようになった。

自然と、二人の時間は減っていった。

必然的に、いつまでたっても答えは出せないでいた。

時間だけが、ただ無情にも過ぎていった。

僕は悩んだ。

来る日も来る日も、悩み続けた。

二人にとっての最善の未来を、とにかく必死で模索していた。



そして迎えた、1990年3月28日。

ある決意を胸に秘めた僕は、深夜杏子の自宅を訪れた。

上阪を三日後に控えたその日は、奇しくも彼女が27回目の誕生日を迎える前日でもあった。

普通の恋人同士なら、誕生日を祝う話し合いにも充てられていい日だった。

でも、その夜の僕らは違った。



部屋の中は、瞬く間に重苦しい雰囲気に包まれた。

僕のただならぬ態度を既に察したのか、杏子も終始うつむき加減だった。

沈黙が続いた。

しかし、遂に覚悟を決めた僕は、非情な決意を持ってこう告げるのだった。

「ごめん・・・いろいろと考えたけど、遠距離恋愛はやっぱり難しいと思うから・・・二人の為にも、俺たち別れたほうがいいと思う・・・」

言葉を幾度と詰まらせながらも、僕は何とかそう言った。

そしてこれが、悩みに悩んで出した、僕の答えだった。

彼女の年齢のこと、将来に対する不安、本心はすべて心の奥底にしまっておいた。

二人の想い出を美化するためにも、僕は彼女と綺麗に別れたかった。


杏子が、すぐに僕に言葉を返すようなことはなかった。

ずっと黙ったままだった。

例えようもない沈黙は続いた。

しかし暫くすると、その沈黙を切り裂くかのように、杏子は静かに泣き始めた。

僕は少し驚きを隠せなかったが、やむなくその姿を見守ることにした。

だがその涙は、それからも激しさを増していくばかりだった。

僕は、次第に困惑していく自分を感じていた。

そしてさらに自分の感情に起こり得るある変化を、感じずにはいられないのだった。

「ごめん、俺が悪かった・・・」

気付けば、そう言っていた。

そしてひたすら泣きじゃくる彼女を、僕は激しく抱き寄せた。

彼女は黙ったままだった。

ただ静かに、僕に抱かれていた。


そう、僕は杏子を嫌いになったわけではなかった・・・。

だから僕には、どうしても杏子を見捨てることはできなかった・・・。


こうして僕の下した決断は、彼女の涙の前にあっけなく散ることとなった。

そして行先の見えない遠距離恋愛を、僕らはとりあえず始めることにした。

ただ、その答えが正しいかどうかなんて、無論その時の僕に分かる筈もないのだった。

そして3日後、再び号泣する彼女が見守る中、希望と不安の両方を抱えながら、僕は大阪へと旅立っていった。

23歳の春だった。




上阪した僕の住まいは、会社から電車、バスを乗り継いで50分程のところにある会社の社員寮だった。

周りは僅かばかりの緑の木々に覆われ、比較的閑静な住宅街の中にそれはあった。

遠くには山々も望め、都会の喧騒とは少しかけ離れた場所だった。

寮はクリーム色の鉄筋コンクリート造りで、5階建ての二棟が平行に並んでいた。

僕の部屋は、その南棟の3階に位置した。

間取りは和室の六畳一間。ベッド、洋服タンス、電話が備え付いていた。

部屋は思っていたよりも綺麗だった。

窓を開けると、晴れた日には心地よい日差しも差し込んできた。

さらにそこから吹き込んでくる風は、思いのほか気持ち良かった。


共同施設として風呂、トイレ、乾燥機付き洗濯機があり、娯楽施設として麻雀ルームやビリヤードルームがあった。

専属の調理師もいて、朝夕の食事も付いていた。

家賃は社員寮ということもあり、食事代を含めて3万円程度。

暮らしていくには、申し分のない環境だった。

ただ、共同風呂にだけはいい思い出はなかった。

今はすっかり完治したんだけど、そこで長年付き合うことになったあの忌まわしい水虫を貰ったからだ。


寮には、住み込みで雇われた年配の管理人夫婦もいた。

温かくて親切な二人には、随分とお世話になったものだ。

ただ、一つだけ問題があった。

管理人さんの存在によって、門限というものが発生してしまったからだ。

20代前半の若者に、0時の門限はやはりきつかった。

優しい管理人さんも、こと門限になると別人に変わった。

「管理人さん、ごめんなさい」

時効だから言うけど、裏口から出入りしたことは一度や二度ではなかった。


寮生は同期入社組を中心に、男ばかり百人ほど。

友達を作るのに、不自由はしなかった。

慣れない土地や環境での不安も、あっという間に飛んでいった。

親友と呼べる仲間も何人か出来た。

寂しい時には昼夜を問わず、よく寮内を徘徊したものだ。

必ずと言っていいほど、誰かを捕まえることが出来た。

まぁこんな感じで、僕の寮生活は始まっていった。



会社は、大阪のど真ん中にあった。

九州でも田舎の方の出の僕にとって、そこはまさにコンクリートジャングル。

四方を高層ビルに囲まれ、テレビの中でしか見たことのない世界の中に、それはあった。

中堅会社と言っても自社ビルを四つほど所有し、海外にも工場や研究所が幾つかあるといった比較的大きな会社だった。

駅からも近く、通勤性も抜群だった。

「頑張って、大学出しといてよかった」

田舎の両親が見れば、涙汲みながらもきっとそう言っただろう。

ただ、朝夕の満員電車やバスでの通勤は、その想像を超えていた。

田舎育ちの僕には、その経験というものが殆どなかったからだ。

早朝に、ウォークマンから漏れてくる音は耳障りだった。

夏場になれば、汗まみれの中年のおじさんとは自然と距離をとった。

雨の日になると、停留所に並ぶ無数の傘の群れには驚愕したものだ。

さらに、満員で無情にも止まらずに通り過ぎていくバスの後ろ姿には、いつも愕然としたものだった。

「これがずっと続くんだ・・・」

僕は吊革に必死に掴まりながら、そう自問自答を繰り返していた。

そして同時に日本のサラリーマンに、ただひたすら敬服もしていた。



新入社員の僕らは、入社式を終えると、同期同士の親睦を深めるため、短期間のオリエンテーションを行った。

同期は全部で三百人ほどいた。

大卒、高専卒、高卒、経歴は皆様々だ。

出身も同様で、北は北海道から南は鹿児島まで。

九割を男子が占め、女子を探すのはひと苦労だった。

「まいど」、「なんでやねん」

あちこちで飛び交う生の関西弁に、僕は訳もなく感動していた。

さらにそれは高級ホテルのどでかいホールで行われ、夜はそこに宿泊までした。

「バブルの賜物や」

僕はふかふかのベッドの上で、思いっきり高級感に酔いしれていた。


そのオリエンテーションを終えると、一ヶ月に及ぶ長い工場実習に入った。

工場は都心から少し離れた、郊外ののどかな田園風景の中にあった。

「気持ちいい・・・」

快晴の空を見上げながら、そう大きく深呼吸をした僕は、思わず自分の田舎を少し思い出してもいた。

しかし工場に一歩でも足を踏み入れた僕からは、そんな思いは瞬時に消え去っていた。

そこには、そののどかな風景とは真逆の、それは凄まじい世界が待ち構えていたからだ。

黙々と働く、年齢、性別、国境を越えた無数の人たちの姿がそこにあった。

さらにそこでのライン作業は、その想像を遥かに絶した過酷極まりないものだった。

こういった人たちに支えられて、会社は成り立っている。

僕は生まれて初めて、社会の厳しい現実をまざまざと見せつけられていた。

そしてその機械音だけが静かに鳴り響くの中、僕は流れに遅れないよう、とにかく必死だった。



辛い工場実習を終えて本社に戻ってくると、息つく間もなく1週間の営業実習に突入した。

チーム別に分けられた僕らは、初めにちょっとした営業の模範講習を受けた。

だが初めての体験に随分と戸惑う僕らは、名刺交換ですら満足に出来なかった。

それでも自分の名前が刻まれた名刺を手にした時だけは、ちょっぴりだけども感動もした。

講習を終えると、今度は実際に外に出て飛び込みの営業をやらされた。

だがその結果たるや、門前払いは当たり前のそれは悲惨なものだった。

「早う、出てけ!お前ら、邪魔や!」

辛辣な言葉を腐るほど浴びせられた。

気付くとそんな僕らは、静かで涼しい場所に逃げ込んでいた。

子供の頃に見た、クーラーに効いた涼しい喫茶店に入り浸るスーツ姿の大人たちと、今の自分の姿がダブって見えた。

僕は今までに経験したことのないような挫折感を、その時味わっているのだった。



そんな辛い営業実習も何とか終えると、九月末迄の長い実務研修に入った。

各技術部署を一定期間廻り、様々な業務を体験するといった研修だ。

配属先を決める上でも最も重要な研修で、上司も気に入った人材は欲しがるという話だ。

技術部は、設計、生産、情報、研究システムの4つの部署で構成されていた。

僕はその中でも、設計システムの部署を希望していた。

そこは会社の屋台骨を担う、各電子機器の設計を主に担当とする部署だった。

大学の専攻からも、僕は設計関連の仕事に就きたかった。

何となく入ったこの会社とはいえ、そこだけは譲れないものがあった。

だから設計システムの部署の研修だけは、他の部署とは比較にならないほど力も入った。

歓迎会の席では、性に合わないけど上司へのごますりも我慢してやった。

でもそれはあの辛い工場実習や営業実習に比べれば、本当に他愛ないことでもあった。

こうして僕は様々な実習や研修を体験しながら、社会人への階段を一歩づつ確実に昇っていった。

気付けばそんな僕も、少しだが関西弁を口にするようになっていた。


私生活の方はと言うと、就業後に仲の良い同期とよく飲みに出かけた。

カラオケにもよく通い、声を嗄らしては溜まった憂さを晴らした。

酒はあまり強い方ではなかったが、量は自然と増えていった。

その酒の肴は、専ら上司や先輩の悪口だった。

研修先の先輩に、強引に飲みに付き合わされることもあった。

為になる話もあったが、酔うと大体説教に変わった。

「先輩、そろそろ時間が・・・」

そういう時だけ、あの恨めしい門限を都合よく使った。



杏子との関係は、電話や手紙というかたちでそれなりに順調に続けていた。

とにかく淋しがる彼女は、毎日の電話を僕に求めてきた。

疲れていて正直面倒臭い時もあったが、最低限の償いだと思い、僕はそれに答え続けた。

ただ、僕の帰りが遅くなる度に、彼女の声は決まって一変した。

「今日はやけに遅かったね。何してたの?」

「いや、別に・・・。ちょっと友達と飲んでただけだよ」

理由を説明するのに、僕は少々うんざりしていた。

しかしそんなある日帰宅すると、玄関で管理人さんに大声で呼び止められた。

「大変だよ。今月の電話代、7万円超えてるよ」

僕はしばし、開いた口が塞がらなかった。



ここで、僕の話も少ししておこうと思う。

1967年の12月19日に、九州の片田舎に、ごく平凡な家庭の長男として生まれた。

海と山に囲まれた豊かな自然の中で自由奔放に育った僕は、放任主義の両親の元、随分とやんちゃな幼少時代を送った。

エピソードはいっぱいある。それは特に、両親が苦労して購入したマイホームに纏わるものがことのほか多い。

家の中でかくれんぼをしていて、屋根裏から天井の一部を破壊したこと。

屋根上で鬼ごっこをしていて、警察から厳重注意を受けたこと。

夜中に寝ぼけて、二階から転落したこと。運よく家庭菜園の上に落ちて、奇跡的に無傷だったけど。

それから、あわや大惨事の、部屋の中での焚火事件。

僕の品位にも関わってくるので、これぐらいにしておくが。


家には、小学校一年の秋に母親が職場から貰ってきた雑種犬のチロもいた。

チロとはよく散歩に出掛け、原っぱの上に大の字に寝そべりながら、空を見上げて将来の夢を描いていたものだ。

そんな僕の周りを、チロはいつも嬉しそうに尻尾を振りながら跳ね回っていた。

チロは、僕の心のよりどころでもあった。

地元の小、中、高校を無難に卒業した僕は、すぐに社会に出たくないこともあって、大学進学を選んだ。

とは言っても、勉強はあまり得意なほうではなかったので、高校三年の一年間だけは、もう人生でないというくらい死に物狂いで勉強をした。

その甲斐あってか、何とか無事に合格することが出来た。

自分で言うのもなんだが、結構努力家だ。

しかし悲しいかな、僕の大学進学と時を合わせるように、愛犬のチロは死んでしまった。

僕が家を去っていくのが、まるで分っていたかのように。

生まれて初めて、運命というものを実感した時だった。



性格を自らで分析すると、両親がずっと共働きだったせいか、責任感は割と強い方に育った。

その両親の仲はさほど良くなく、その点では現実主義者にも育った。

基本的には、根っからのプラス思考の楽観主義者ではあるが、意外と涙もろい面もある。

あとは大方の男性と一緒で、女性にはやたらと甘く、頼まれると断ることの出来ない性分。

特にこの性分のせいで、幾度と人生の転機を迫られたり、時には与えちゃったりもするんだけども、まぁその話は後ほどということで。

容姿もいたって普通で、別段モテるでもなく、たまに面白いことを言う程度の男だ。

取り柄と言ったら、健康で病気知らずといったところくらい。

「本当に優しいいい子に育った」

それでもうちの両親だけは、どこの親も言うようなこんなセリフをやっぱり言うだろう。


趣味はドライブ、映画、スポーツ観戦、旅行・・・と広く浅く。

車を運転するのが好きだったが、大学時代になけなしの金で買った愛車は、九州の杏子の元に置いてきたので、こっちで遊びに行く時は専ら助手席専門だった。

社会人になって新しく覚えた趣味といったら、競馬くらい。

だが刺激をこよなく求める僕にとって、それはもう最高だった。

恋愛で得られない刺激を、僕はそこに求めたのかも。

でも、儲かった記憶はほとんどない。

好きと現実では、やっぱり違う。


休日といえば、基本的に寝てるか、テレビを見てるか、友達と麻雀をしてるかくらいで、そのほとんどを過ごしていた。

遠距離恋愛の杏子に別に操を立てていた訳でもないが、合コンに誘われてもほとんど行かなかった。

どうしてもと頼まれて、仕方なく人数合わせで行った合コンで、思いのほかいい感じになった子も中にはいたが、意外と真面目な僕はあえて発展させるようなこともなかった。

大型連休には両親のいる実家には戻らず、決まって杏子の元に帰り、旅行に行ったりしてはそのほとんどを過ごしていた。




初めて彼女と出会ったのは、まだ残暑厳しい九月の初めだった。

その日、社員食堂で昼食を済ませた僕は、同期で同じ寮生の坂井君と中庭でくつろいでいた。

坂井君とは部屋も近く、同期の中でも特に仲が良かった。

彼は名古屋出身で、とにかく面白い奴だった。

トークが絶妙で、よく笑わせてももらった。

そんな坂井君とは、本気でお笑い芸人になることも考えたほどだ。

とは言っても、なかなかの爽やかボーイで、結構恰好良く、彼女がめちゃくちゃ可愛かったのをよく憶えている。

それは、そんな坂井君のひと言がきっかけだった。

「俺、今、設計システム6課で研修してんのやけど、庶務の子がめっちゃ可愛いんよ。よかったら、今から見に行かへん?」

坂井君はやたらとにやけた顔をしながら、そう言ってきた。

でも彼が言うんだから、これは間違いない。

「ホンマに?」

そう訊き返しながらも、僕の答えは決まっていた。

休憩もそこそこに、僕らは足早に彼女の元に向かった。



坂井君の後ろを付いて廻るように、恐る恐る僕は設計システム6課に入っていった。

初めて入る部署ということもあり、やや緊張を隠せないでもいた。

顔見知りでない先輩とは、自然と目を逸らした。

不自然に辺りを見廻すその姿は、あたかも不審者のようでさえあった。

その時だった。

「ほら、あそこ」

突然、坂井君が振り向きながらそう言った。

僕は、すぐさま彼の視線の先に目をやった。

すると、そこには、

黒々と光沢を放ったサラサラのロングヘアが一際目立った、ひとりの女性の姿があった。

衝撃的だった・・・。

スレンダーな躰に、スラっと伸びた細くて長い綺麗な脚。

そして、キュっとしまった足首が次に僕の目に飛び込んで来た。

さらには透き通るような白い肌、小顔にクリっとした瞳も印象的だった。

想像以上だった・・・。

僕の目は、いつしかすっかり彼女にくぎ付けとなってしまい、しばらくそこから離れることはないのだった。



彼女の名は、相沢優美。

当時僕より二つ下の二十歳で、一年ほど前に中途採用で入社。

その可愛さに、入社したその日から社内中で話題となり、男性陣の間では彼女の話で持ち切りだったと聞く。

何人もの輩が、我こそ先にとこぞって告白もしたらしい。

そんな溢れるほどの可愛さの中にも、まだ二十歳とは思えない大人の色気を存分に漂わせた彼女は、まさに小悪魔といった表現がぴったりで、とにかくすべてを兼ね備えた会社のアイドルだったのだ。



「めっちゃ可愛いやん・・・」

気付けば、坂井君にだけ聞こえるような小声で、僕はそう呟いていた。

そしてそれからも一向に飽きることなく、彼女だけをただ見つめていた。

すると、何とここで、彼女と目が合った。

彼女はあからさまに挙動不審な僕らを見て、静かに微笑んだ。

それから、小さく会釈をした。

僕は突然なことに、ただただ立ち尽くすだけだった。



「な、可愛いやろ。言った通りやろ」

呆然とし続ける僕に、坂井君が自慢げにそう言った。

その顔は、まさにどうだと言わんばかりだった。

「うん・・・」

その顔に少し嫉妬しながらも、僕はやっぱりそう頷いていた。

ここで、無情にも時間となった。

僕は後ろ髪を思いっきり引っ張られる思いで、泣く泣くその場を後にするのだった。



「ホンマ可愛かったなぁ・・・」

席に戻ってからも、僕は彼女のことを思い出していた。

彼女の笑顔が、しばらくは頭から離れないほどだった。

それくらい、彼女は僕にとって衝撃的だった。



だが悲しいかな、その日以来、彼女と接する機会はほとんどなかった。

会うことすら、稀だった。

奇跡的にすれ違うことが会ったとしても会釈を交わす程度で、多分僕のことは分からないと思う。

無論、あの時に見せてくれた笑顔も、二度と見るようなことはなかった。

そして彼女こそが、のちの僕の運命の人となることを、当然この時の僕が知る由もないのだった。




























恋ばな-出会い編-、最後まで読んでくれた方、貴重な時間をありがとうございました。

仕事の合間を見て書いていますので、誤字脱字がありましたらお許しください。

また、続きを載せたいと思いますので、その時はよろしくお願いします。









































2014年10月16日木曜日

ブラジル戦を終えて・・・



いやー、ネイマール凄かったね




まさに別次元のレベル




カッコよすぎ!















まぁ試合の方は、アギーレが前日の会見で話してた通りで




メンバー表見た瞬間から、皆さんもこの結果は




ある程度予想出来たと思います




ただテストと言うわりには、底が見えてる川島を使ったり




ハーフナーや西を使わなかったりで・・・




それだったら、ジャマイカ戦をこのメンバーでやって




ブラジル戦をジャマイカ戦のメンバーでやって欲しかった




ブラジル相手にテストって、アジア相手とはレベルが違い過ぎる訳だし




ほぼベストメンバーのブラジルにも失礼なような・・・




選手も、ブラジル相手に代表で通用しないって言われてもね




ただ裏読みすると、2連敗で来てジャマイカ戦に負けると




ブラジル戦まで4連敗になるわけだから(さすがにやばいよね!)




ジャマイカ戦はベストメンバーで是が非でも勝ちにいった、ととれる




まぁこれ以上愚痴ってもしようがないんで、新しい発見といえば




太田が使えるってわかったことぐらいかな




長友がW杯以降、ちょっと精彩を欠いてるからね




あとは、ジャマイカ戦でも決定力不足がさらにクローズアップされた訳で




守備が・・・って言われてる宇佐美を




スーパーサブとしてでも、いい加減呼んでいいんじゃないかと




先発で使わなくとも、ここぞという時にあの決定力を使わない手は・・・




同じくポジションが被ると言われて呼ばれない、絶好調の柏木もね




米本を推す声も多いようだね




まぁまだ4試合なんで、まだ温かく見守りますが・・・




最後に、内田はこの結果をどう見てるんだろうね




うっちー、まだまだ代表には君の力が必要だよ!!!














2014年10月9日木曜日

麻雀&競馬サークル発足!メンバー募集中!!




LUCIE は、スポーツ以外の趣味サークルの開拓として




この度、麻雀サークルと競馬サークルを発足しました




麻雀サークルに関しては、兼ねてからやりたいけどメンバーが・・・




という常連さんの声が多く聞かれたので、これを機にメンバーを募集します




社会人になってから、やりたいけどなかなか・・・




と思っている方、ぜひこの機会に参加してみてはいかがですか?




新たな友達作りにも繋がりますよ




もちろん、まだ麻雀をやったことのない方、特に女性の皆さんも大歓迎です




私、マスターが直々に優しく指南しますよ!




麻雀は知っておいて、絶対に損はないですからね-





















一方の競馬サークルに関しては、完全に私の趣味によるものです(笑)




10月になって、G1レースも続々始まります




みんなで楽しくワイワイ予想しませんか?




凱旋門賞、残念だったけどワクワクしましたよね




ちなみに私が過去で好きだった馬は、エルコンドルパサーとジャングルポケットです




特にエルコンドルは、未だに日本史上最強馬と思ってます




現役馬では、やっぱドバイの衝撃が忘れられないジャスタウェイかな




競馬好きな方、こんな私と一緒に熱く語りませんか?








2014年10月7日火曜日

2014年 マリーンズ総括!




先日のファーム日本一で、何とか有終の美を飾り




愛するマリーンズの2014年が終わりました















結果はご存知の通り、Bクラスの4位


 

去年3位の結果を受けての、涌井獲得もあり




今年の下馬評は高かったのですが・・・




まぁ、そういう時は得てしてこんなもん




ただ、来年に向けての課題は多いね




何といっても、リーグ最下位の防御率の投手陣




良かったのは、石川、大谷、西野くらいで




成瀬が残るかどうかは微妙だけど




涌井、唐川、藤岡、古谷、大嶺の先発陣




メンツは揃っているだけに、ホント来年は頼むぞーって感じ




益田、松永に、今年は仕事をしてない内ら救援陣もね




キャッチャーは、吉田、田村の争いになると思うけど




一長一短だけに、切磋琢磨での飛躍を期待してるよ




そして、井口、サブローらベテラン陣からついに脱却の時が来たね




レギュラーで決まってるのは大地、角中、今江、デスパ(残留してね)くらい




大地は完全にもうロッテの顔になったね、来年は首位打者争いを




角中はもう一段レベルアップを、今江は一年置きだから来年は大丈夫かな




翔平、井上、高濱らはもちろんだけど、清田、荻野はいい加減頼むよー




あとはフロントの補強だけど、どこまで頑張ってくれるのか




クルーズ、ハフマンもいいけど、率を残せる外人、先発も獲れんもんかなー




不作と言われているドラフトで、面白い選手の獲得も期待してるよ




いろいろ書いたけど、来年はマリーンズ、ゴールデンイヤーの2015年




もちろん、日本一よろしくお願いします!!!





2014年10月1日水曜日

LUCIE のちょっといい話・・・




10月に入って、今年もあっという間にあと3ヶ月ですね




月並みだけど、本当に月日が経つのは早い




俺も年をとったからかなぁ・・・




というわけで、今回はそんな自分の話を少し




7月くらいからかなぁ・・・




とにかく悪いこと続きだったんです




自転車のサドルを盗まれたのを皮切りに




パソコンは故障するわ、車は故障するわ




掃除機は故障するわ、シェーバーは故障するわ・・・




あげくに、スマホまで故障してデータ飛んで




ホントいいことないなーって、思ってたら




先日、財布まで落としてしまって




さすがにこれは堪えて、相当へこんでました




でもいるんですね、世の中にはいい人って




落としてから、わずか二時間後に戻ってきました




過去の経験から、ほぼほぼ諦めていたので




こんなことってあるんだ-って、ホント奇跡くらいに思えちゃいました




おかげで数々の嫌なことも、少しは吹っ飛びました




名乗ることなく立ち去っていった、親切なおじさん




この場を借りて、お礼を言わせて頂きます




本当にありがとうございました




辛いことばかりの人生ですが、あなたの行動に




一瞬でも心が救われました




誠実に生きていかなきゃなーって、改めて思わされました


 
 
















ということで、今回は僕のつまらない話に最後までお付き合い頂き




誠にありがとうございました




それでは残り三ヶ月、今年はいい年だったと言えるように




充実した毎日を過ごしたいですね!!!





2014年9月25日木曜日

猫バー LUCIE!




LUCIEは、10月から猫バーに変わります!
 
 
 
 


 
 






































どうです、めっちゃ可愛くないですか?




皆さん、こんな可愛い子猫ちゃんたちにぜひ癒されに来て下さい




という冗談は、このへんにしておいて




この日は、常連さんが子猫たちを連れて遊びに来てくれました




というのも、買えば数十万円はするそうなこんな可愛いチンチラたちを




なんと無料で差し上げたいからなんです




いっぱい産まれて困ってるらしく




今、飼い主を探しています




生後まだ2ヶ月だから、まさに今が飼い時




猫を飼いたいなぁ-と考えている方




心から可愛がってくださる方がいらっしゃいましたら




お気軽にお問い合わせください




先着2名様までですよ-!!!























本気で猫バーやりたいんだけどなぁー(笑)

 
 
 
 
 
 

2014年9月14日日曜日

おかげさまで1周年!



この度、昨年オープンさせて頂いたLUCIEも




9月18日をもちまして




無事1周年を迎えることが出来ました




これもひとえに、日頃からご愛顧頂いている




お客様のおかげだと思っております




つきましては、1周年の感謝の気持ちのお返しと致しまして




9月17,18日の2日間




総額の半額のお値段にてご提供をさせて頂きます




皆さまのご来店、心よりお待ちしております




今後も皆様に愛されるお店作りに精進して参りますので




変わらぬお引き立てを賜りますよう




お願い申し上げます




                   店長 田口
    





2014年9月11日木曜日

若い力が躍動!そして、名捕手引退・・・




いやー、錦織勝ってほしかったね




さすがの彼も、相当なプレッシャーがあったみたい




加えて、最後は相手の勢いにも負けてしまったね




でも、グランドスラムの決勝の舞台に日本人が立っている




それだけでもとてつもなく凄いこと、ただただ拍手です




これからの活躍、ホント楽しみです






















そして、アギーレジャパンでも若い力が躍動しましたね




武藤はとにかくゴールに向かう姿勢が素晴らしい!




このままどんどん成長してほしいね




柴崎も良かったし、森岡はもうちょっと見たかったかな




守備はとりあえずおいといて、少しは四年後に向けての視界が見えてきたかな




ただ、西川や扇原、松原はやっぱ見たかったなぁ・・・ 残念 (*_*)




今回はアギーレのお手並み拝見という感じで




評価するのはまだ少し早い




そして、テストという位置付けもあり




次回、誰が選ばれるのかがホント楽しみです!






















そしてそれとは逆に、今日、里崎選手が引退を発表されました




あなたの輝かしい活躍は、決して忘れることはありません




本当にお疲れさまでした!











2014年9月3日水曜日

スポーツが熱いシーズンです!




9月に入って、涼しい日もちらほら出てきて




すっかり過ごしやすくなりましたね




そして、巷ではいろんなスポーツが目白押しですね




女子バレーに世界柔道、世界水泳、男子テニス・・・




連日、日本人の活躍が目立ってますね



わが愛するロッテは大変苦戦中ですが・・・ (≧▽≦)




日本人がたくさん在籍する海外のサッカーシーズンも遂に始まりましたね




何といっても、香川のドルトムント移籍




嬉しい限りです !(^^)!




都落ち、出戻り・・・なんてイメージもありますが




監督と合わないなんてことは、サッカー界ではよくある話




トップレベルの期間は短い




ましてや、ドルトムントは世界のトップを狙えるチーム




一刻も早く輝いてる姿が見てみたいものです





















本田、岡崎、大迫、柿谷もゴールを決めたし




ホントこの先楽しみがいっぱいです




個人的には、また地元大分出身の選手の話になって申し訳ないですが




清武の復活に期待しています




彼の場合は、きっかけひとつだと思っています




アギーレの代表初戦、プロ野球のCSも目前ですし




この秋はまさに、スポーツが熱い!




人気のスポーツカフェでどことなくアウェイ感を感じている皆さん




LUCIEの大画面でじっくり満喫しましょう!!!









追伸




私ごとですが、携帯が故障してしまいました (>_<)




好意にして頂いている皆様には、大変お手数をお掛け致しますが




ご連絡等必要の場合は、043-306-4848 までよろしくお願い致します




ホントごめんなさい (-_-;)
















2014年8月28日木曜日

アギーレジャパン 代表初選出!




アギーレ監督の日本代表が初選出されましたね




いやー、なかなかのサプライズでしたね




香川、原口は怪我で辞退とのことで




代わりに皆川、武藤、それに坂井ですか




武藤は結構話題にのぼっていたのでプレーは見てましたが




皆川、坂井って誰? って思ったのは僕だけじゃないはず




あとは、森岡、松原に久しぶりの水本、林




特に21歳の松原は大分トリニータ時代に応援していた選手で




こんなにも早く代表選出とは、ホント嬉しい限り (*^^*)




まだ選考段階ですが、なかなか見てるな-という印象で




Jリーグの選手も今後やりがいがでるのでは




会見でも、走れる選手を選出したということで




好きだったオシムサッカーみたくなってくれたらなぁ・・・




とにかく新戦力をどんどん使ってもらって




アギーレ色をたくさん出してほしいね




個人的には、松原と同じく地元大分出身の西川周作




顔は川島に比べればかなり地味だけど(笑)




足元の技術、守備範囲の広さやらは周知の事実




周作、今度こそ君の出番だよ!!!
















最後に香川




マンUに居場所はもうない




レンタルでもいいから移籍してくれー!!!




2014年8月20日水曜日

いろんな人と知り合いになれるバーです!




LUCIEは、男女の出会いをサポートするバーの他にも




いろんな人たちと知り合いになったり、友達になれるバーです




そうなんです、様々な職種の方がいらっしゃるんです




サラリーマンやOLの方はもちろん




不動産屋さん、保険屋さん、カラオケ屋さん、リサイクル屋さん




電気屋さん、内装屋さん、介護士さん、ウェディングプランナーさん などなど・・・




知り合っておくと、お得になる人がいっぱいです




そして、お節介マスターこと私が




知らない方同士でも仲良く飲ませちゃいますから、ご安心を




ただ、静かに飲みたい方は最初に言ってくださいね




人の気持ちを読むのが苦手な私は




ぐいぐい入っていっちゃいますから (*^^*)




冗談はさておき、まずは遊びに来てはいかがですか?




居心地の良さは、絶対に保証しますよ




そうそう、タイミングさえ良ければ




こんな可愛らしいOLさん達とも、お知り合いになれますよ!

























追伸



リサイクル屋さんからの伝言です




不要になったパソコンや電化製品など




無料もしくは格安料金にて回収にお伺いします




お気軽に  080-4067-3063  便利屋 までお電話下さい!




だそうです (*´з`)



2014年8月13日水曜日

男性の皆さん、お得な登録がお薦めです!




LUCIEが、店コンセッティングバーでもあることは




以前のブログでも紹介しましたが




その店コンへの参加は、女性は登録は必要ないんですが




男性のみ、簡単な初回登録が必要となります




ただし登録と言っても、簡単な自己紹介の




アンケートを書いて頂くだけ!




以後、年会費、更新料等も一切頂かない




納得の永久会員です




しかも、今なら登録料はたったの3,000円!




登録だけしておいても、絶対に損はさせません




当店以外での情報公開等も決してありませんので




安心してご登録下さい!




現在、女性のお客様も増えてきて、店コンも頻繁に開催しております




アンケートでいっぱいアピールして




素敵な出会いを待ちませんか?




登録すると、店内の来客情報等をお知らせするサービスもありますよ!


























追伸




LUCIEは普通のバーでもあり、またスポーツバーでもありますので




まずは、お気軽にご来店ください (*´з`)


2014年8月7日木曜日

サプライズ! ウェディングパーティー!!




昨日、若い夫婦のウエディングパーティーを




その友人達による、サプライズで開催しました!


 


 


















いやー、感動しました




あと少しで、もらい泣きするところでした




いろんな事情があって、結婚式を挙げなかった二人だけど




こんな素晴らしい友人たちがいて、ホント羨ましいね




ウェディングパーティーは、LUCIEでは初めてだったんですが




友人たちの頑張りもあって




逆に、こちらの方が大満足




終わった時は、すごく清々しい気分になりました




 
 


















 



こんな瞬間に立ち会わせてもらって




この店を始めてよかったなぁ・・・




って、改めて思いました




ごう君、ふうちゃん




末永くお幸せにね!!!






















そして、けんたを始め、最後片付けまで手伝ってくれたみんな




ありがとう!























また、会おうぜ (*^^*)



2014年8月1日金曜日

女性の皆さん、登録男性急増中です!




8月に入りましたね




いやー、毎日暑いですね




体調管理は、皆さんいかがでしょうか?




そんな僕も、やや夏バテ気味です (>_<)




でもそんな時こそ、そばにいてくれる恋人が欲しいですよね




そして、セッティングバーでもあるLUCIEは




ただいま登録男性が急増中なんです!




20代から50代まで、幅広い男性が登録しています




彼氏が欲しい人も




とりあえず男友達が欲しい人も




今がまさに、チャンスですよ!!!






















もちろん、登録男性も引き続き大募集中です!





2014年7月29日火曜日

アギーレ監督就任決定!




日本代表の新監督が決まりましたね




まずほっとしたのは、オプション付きの二年契約というところ




サッカー好きの常連さんとよく話すんですが




最初から四年契約は長すぎます




ザック監督もアルゼンチンを破るなど、出足は素晴らしかったんだけど




選手もワンパターンの練習で




緊張感がどんどん無くなっていったなんて噂も




あと、原専務理事の独断決定っていうのもね




他にも色んな選択肢があるような気もしますが・・・




まぁ、とりあえず温かい目で見守りましょう




















そして、心配なのが香川選手と本田選手




プレシーズンマッチでも苦しんでますね




なんとかレギュラー奪取を期待してますよ!!!




2014年7月24日木曜日

アジャ井上、MVP獲得!



またまた少し遅れてしまいましたが




アジャ井上選手がフレッシュオールスターゲームで




見事にMVPを獲得しましたね!




2本とも彼らしい見事なアーチでした


















オープン戦で新人初の首位打者を獲得するも




逆にそれがアダになって弱点を研究されて




打てなくなってしまったわけだけど




彼の潜在能力は疑う余地がないので




後半戦、きっとどこかで輝きをはなってくれるはず


















そう、去年の翔平選手みたいにね




伊東監督、我慢しながらも若い選手をいっぱい使ってくださいね!!!




2014年7月20日日曜日

出たぁー162km!



いやー、昨日のオールスターゲームの大谷投手




めっちゃ興奮しましたね!






















彼に関しては、入団時のごたごたがあったんで




正直、あまり好きな選手ではなかったのですが




純粋な野球好きとして、気づけば画面に見入ってました




すぐにでもメジャーに行って




並いるスラッガーたち相手に、ストレート勝負をガンガンして欲しい






















そして我がマリーンズは、大地選手ただ一人だったけど




十分に活躍してくれて嬉しかった




西野投手が選ばれなかったのは




ちょっと納得いかなかったけどね・・・





















最後に伊東監督、本当にお疲れさまでした!




後半戦、期待してますよ (≧▽≦)

2014年7月16日水曜日

ロッテ デスパイネ獲得!




待望の待望の、助っ人の獲得ですね




どんな選手かは、はっきりいってあまり分からないですが




なぜか期待してしまいます




ハフマンも嫌いではないけど




やはりここぞという時に、大きいのを打つ選手が今のロッテには必要です




グリエルほどとは言わないまでも




久しくロッテにいなかった




これぞ4番、って打者になって欲しい!




話は変わりますが、昨日の試合はいろんな意味で面白かったですね




監督同士のにらみ合いに始まり




ツーアウト一塁からの連続敬遠(大松、男みせろよ!)




田村捕手のセカンド起用




勝てなかったけど、野球の醍醐味をたくさんみせてもらいました




てか、野球はやっぱり接戦が面白い!
 
  


ここからの逆襲、マリーンズ、マジに期待してますよ!!!




追伸  唐川、次はもっともっといいピッチング頼むぜ!




















2014年7月15日火曜日

ドイツ優勝で W杯閉幕




いやー、見ごたえのある試合でしたね




正直どっちに転んでもおかしくなかった




最後は総合力の差かな




アルゼンチンはやっぱり、ディマリアの欠場が痛かったね




それにしても、今回はいい試合が多くて




本当に素晴らしい大会だったと思います




選手の皆さん、たくさんの感動と興奮をありがとうございました




スポーツってホントいいですよね




僕もスポーツバーを立ち上げて、様々な方たちと触れ合うことが出来て




しみじみと幸せを感じているところです




そして、これからは大苦戦中のマリーンズを全力で応援します!




諦めるには、まだまだ早すぎますからね (>_<)




最後にメッシ、優勝はできなかったけどMVPおめでとう!




4年後にリベンジだね!!!






























2014年7月11日金曜日

W杯決勝は ドイツvsアルゼンチン




ついに、決勝のカードが決まりましたね




ブラジルに歴史的な大勝をしたドイツと




悲願の初優勝を狙ったオランダを




激闘のPK戦の末に下したアルゼンチン




予想では、日程的にも有利で、ブラジル戦の後半を流したドイツ




かたや、走らないメッシはまたしても瞬時の輝きを放つのか




と言ったところでしょうか




それにしても、準決勝のブラジルの大敗は衝撃的でしたね




ネイマールの欠場はもちろんですが




想像以上に大きかった、主将でDFの要でもあった




T・シウバの欠場・・・




サッカーは本当に何が起こるか分からないですね




そして気が付けば、長かったような、あっという間だったような




W杯も残り2試合




日本の惨敗も、今や遠い昔のように感じます




さぁ、4年分の思いを込めて、決勝戦思いっきり楽しみましょう!






















2014年7月4日金曜日

W杯 8強激突!




待ちに待った準々決勝が始まりますね!




日本の敗退で、若干盛り下がってる感は否めませんが




史上初のグループリーグ1位通過チーム同士の戦いという




サッカー好きにとっては、最高のカードの目白押し




また、眠れない夜が始まります




どのカードも気になりますが




やっぱり、日本を圧倒的な強さで破ったコロンビアと




王者ブラジルの戦いが気になりますね




彗星のごとくヒーローとなったハメス・ロドリゲスと




ここまで期待通りのパフォーマンスを見せ続けるネイマールの




同じ22歳のエース対決




想像しただけで、ワクワクしますね (*^^*)




ただ残念だったのは、僕の大好きなウルグアイのスアレス




得点王最右翼だと思ってたのに




あの噛み癖は、もう病気の域だね ・・・(笑)

























2014年7月1日火曜日

店コンセッティングバー!




7月に入りましたね




彼氏、彼女のいない皆さん、恋の季節ですよ!




家と会社の往復の毎日・・・




寝て過ごす日曜日・・・




そればっかりじゃ、人生楽しくないですよね




LUCIEは、そんな皆さんへ




店コンというかたちで




積極的に出会いの場を提供しています




店コンと言っても、堅く考えて頂かないで




軽い飲み会と考えて頂ければ結構です




まずは飲み会で、友達作りからでも始めませんか?




特に、女性の皆さん




LUCIEの店コンは、女性が登録男性の中から




お気に入りの男性を選んで行うシステムです




しかも、店コンへの参加費、飲み代は一切頂いておりません!




個人でも、グループでも構いません




LUCIEで素敵な出会いを探しませんか?









お待ちしてます (*^^*)